自分の仕事に自信ができはじめた頃に ユニットリーダーとしての役割がはじまる
入社後は新規顧客獲得をミッションとして、未取引のお客様への訪問営業を中心に日々の仕事に取り組んでいました。最初は上手く話がまとまらず、落ち込んだこともたくさんありました。お客様を訪問する前に入念に下調べをおこない、会話のシミュレーションを重ねることで次第に予測した通りに反応が返ってくるようになっていきました。そんな努力が身を結び、担当案件が少しずつ増えていくにつれて仕事に対する自信も強まっていきました。 入社3年目の時に、ユニットリーダーに任命されました。SRCはユニットという3~5名メンバーで構成されるユニット体制で仕事をするのですが、そのリーダーとしてメンバーを育てていく役割を担います。そのために、まず心がけたのは「自分がどんなに忙しくても、その雰囲気を出さないようにする」こと。メンバーがいつでも質問してきやすい状態を保つために16時までには帰社し、営業先から戻ってきたメンバーと会話の時間を持つようにしました。
育成を担当したメンバーと共に表彰される喜び マネジャーをやっていて本当によかった
2022年4月、西宮支社のマネジャーを任されることになりました。マネジャーとなり、西宮 支社全体のマネジメントを担当することになりました。これまで以上に自分の仕事とバランスを保ちな がらの業務は大変でしたが、支社全体を任される責任感からいっそう仕事に熱が入りました。 マネジャーをやってよかったなと感じるのは、やはり成長したメンバーの姿を見ることができた時です。お客様への対応の仕方など細かく伝えないと仕事ができなかったメンバーが、次第に言わなくても仕事ができるようになっていく姿を見ると、嬉しいようなどこか寂しいような不思議な気持ちになります。先日、リクルートの表彰式にメンバーと共に立つことができました。メンバーは新人賞を獲り、僕は人材採用部門の成績トップ賞を獲ることができました。一緒に写真を撮り、お互いの成長を喜び合うことができた時は本当に嬉しかったです。

次にリーダーを任せられる存在を育てる。それが全員の仕事の質の底上げに繋がる
僕が理想とするリーダー像は、自分が担当しているグループだけで会社が作れてしまうくらいの結束感を作れる存在です。もしも自分が会社を辞めて、独立することになったら「Tさんに付いていきます」と言ってもらえる存在になりたい(笑)。そのためにも、自分が絶対にサボらない。数字で結果を出すことにこだわり続けます。まずは西宮支社で「Tさんが言うなら仕方がないな」というモチベーションを生み出せる存在を目指します。 もうひとつの目標が、ユニット賞を獲ることです。売上達成率と獲得新規件数で評価されるのですが、ユニット全員の業績が良くないと受賞できません。1人ひとりが仕事の質をもっと高められるように、メンバーの中からユニットリーダーやリーダーを輩出したい。やる気があるメンバーだと教えがいもありますし、その気持ちにしっかり応えるので、成長したい意欲のある方が入社してくれたら嬉しいです。
